特定の宗派を除き大抵は故人一人につき、板位牌一基をつくります。
ご夫婦で一基作る場合もあります。
その際は男性は右側、女性は左側に戒名を彫ります。
(裏側の俗名は表と同じようにする場合と、戒名の裏側にする場合があります。)
通常三十三回忌を過ぎれば、お位牌から繰り出し位牌に移し替えます。
このように一人一基ずつ作っていくと、お仏壇が位牌だらけという方もいらっしゃいます。
その場合、繰り出し位牌という屋根や扉がついたお位牌で、十枚板が入るお位牌があります。
そのほか、高級位牌・沈金・篆刻加工が自慢の株式会社 木彩屋では、累代位牌を制作しております。
累代位牌は先祖代々の戒名を、大きめのお位牌一基に彫刻するものです。
お亡くなりになられた方の、追加での彫刻もたまわっています。
ご相談・お問い合わせは遠慮なく高級位牌・沈金・篆刻加工が自慢の株式会社 木彩屋へお問い合わせください。