お位牌とは その③

お位牌は亡なった後に使用する仮の『白木位牌』と『本位牌』があります。

白木位牌は白い木で作られた位牌で、四十九日の法要まで使用される仮のお位牌です。
四十九日の法要後はお寺に納めて、お焚き上げを行ってもらいます。

本位牌は、四十九日法要後からお仏壇に祀られる正式な位牌で、祀る前にはお寺で魂入れをしてもらいます。
これにより、ただのお位牌から故人の魂の入ったものへと変わるのです。
四十九日のタイミングで本位牌に替えるのは、故人が亡くなってから四十九日の後、故人の霊魂が浄土に往生する、あるいは転生先が決まるとされる仏教の教えからきています。

白木位牌は、一般的に通夜・葬儀のタイミングで葬儀社などから購入できますが、本位牌は四十九日法要の前までに遺族が用意しなければなりません。戒名などの文字入れ作業に数週間かかることを考慮して、早めに購入しておきましょう。(お位牌は、沈金・篆刻加工が自慢の木彩屋へ)