豆知識 #1 仏教の宗派について

日本の仏教は西暦538年(日本書紀では552年)に百済よりもたらされたとするがあります。
伝統的な仏教の宗派としては、華厳宗法相宗律宗真言宗天台宗日蓮宗浄土宗浄土真宗融通念仏宗時宗曹洞宗臨済宗黄檗宗の13宗があります。

大まかにグループ分けすると
奈良仏教系(南都六宗系)・平安仏教(平安二宗)系・密教系・法華系(鎌倉仏教法華系)
浄土系(鎌倉仏教浄土系)・禅系(鎌倉仏教禅系)・禅宗系
に分かれます。

そして日本古来の神徒(しんと)。仏教とは大きく違いますが、神徒でもお位牌を使用します。

仏教の根底にある教えは、生老病死をはじめとする苦しみからの解放を目的としています。
仏教は長い間庶民の苦しみに寄り添い、時には戸籍の管理等の役割も担ってきました。
そして日本古来の神徒は、自然・山々に感謝をするというもので、人間にも神の分魂が宿ると考えられていて、教理経典はありません。

人々の生活や人生を支えてきた宗教。
時代と共に大きく役割が変化していることも否めません。